
もう一度、
あの頃みたいに
走りたいんだ

活動服に着替えたら、
背筋がちょっと
伸びる

はじめは訓練なんて
嫌だったけど、
地域のためになるんだ

できること
たくさんありすぎて、
何からやろうか迷う

ずっと
守っていきたい。
ここが故郷だから

いいでしょ
パパ、
消防団員なんだ

待ってるわ
今日、見回りだでね

近所の人が
わたしのこと
名前で呼んでくれるの
嬉しすぎる

誰かに任せっきりって
俺らしくないかな

ラッパが響いたら
無敵っしょ

え、わたしの出番?
最も身近で
最も安心を届ける
存在へ
塩尻消防署や広丘消防署とは別に、消防署と協力して活動する組織です。
入団しているのは、あなたの家の近くに住む人たち。
サラリーマン、お店の店主、農家、学校の先生、主婦(夫)、移住者、大学生など
あなたの身近な人たちです。
それぞれの想いを胸に、地域を守るために活動しています。
全国にある消防団は、市町村単位で構成されています。塩尻市には7つの分団があり、さらに39部に分かれて市内各地に配置されることで、塩尻市全体をカバーしています。火災や、行方不明者の捜索、台風、大雪、地震などが、身近で発生した場合に駆けつけてくれる、私たちの暮らしに欠かせない存在です。
有事の際の出動のほか、防災意識を高める広報活動も担っています。毎月15日の「市民防火の日」や、春と秋の「火災予防運動」において、消防車両で地域を巡回しながら、「火の用心」を呼びかけています。そのほか「しおじり消防防災フェスタ」や、保育園や小学校への「出張授業」などの啓発イベントも開催しています。
近年は男女問わず、さまざまな職業・年齢の方が活動の幅を広げています。地域とのつながりをつくるきっかけとして、移住者が入団するケースも増えてきました。団員たちはそれぞれの生活スタイルを大切にしながら「お互いさま」の気持ちで、消防団活動に参加しています。子育て中でも、体力に自信がなくても、無理のない形で関われるのが、今の消防団です。
いつもの地域が、万が一の事態になったとき、
助けられる存在になってくれませんか?
消防団員は、ひとりひとりが仕事や家庭を両立しながら、
地域を支えています。
中学校の英語教師である団員に、入団をきっかけに得られた地域とのつながりについて聞きました。
消防団は火事のときだけに活躍する特別な存在ではありません。
町に暮らす”ふつうの大人たち”が、仕事や家庭と両立しながら地域を支えています。
町は住んでいる人自身が少しずつ関わって守られていること、その地域の消防団員から直接話を聞くことで、地域社会の一員として生きている自分を感じてもらうことを目指します。